小児科医として、20年近くとなり、幼少期に過ごした武蔵野の地、小金井の子ども達が元気で、楽しく過ごせるようにと開業することとしました。特に、神奈川県立医療センター アレルギー科で身につけた様々なアレルギー疾患の治療を中心に、質の高い医療を目指そうと考えています。
当院の診療理念にもあるように、子どもが主役、子どもを中心に診療することを考えています。
具体例をいくつか挙げると
院長 鈴木 啓文
予防接種・検診時間以外は、感染症の子供も多く、病気になる可能性が高くなります。
子ども中心に考えると、予防接種・検診時間に検診するのが一番良いのです。
3回の量の薬を2回にすると1回量が多くなり、副作用も多くなり、服用時間の間隔が広がると、薬の効果が少なくなる時間が出てきます。
子ども中心に考えると、1日3回の薬は3回服用するのが1番良いのです。
体調が悪い場合、その時に受診をしないと、症状が悪化し、強い薬を使ったり、入院したりしなければならなくなる危険性も増えます。
子ども中心に考えると、時間を作って、早めの受診を心がけてください。
などです。
お忙しいとは思いますが、子どもに時間をさいてやってください。
気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどアレルギー疾患は慢性疾患であり、子どもを中心に、お母様の力が必要です。そうした親子を支えていければと考えています。
東京都出身
国立滋賀医科大学医学部医学科卒業